Record China 2024年7月1日(月) 12時0分
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バレーボールのネーションズリーグ男子で日本が準優勝した。サッカー、バスケットボールに続いてバレーボールでも日本が台頭していることに中国で驚きの声が上がっている。
6月30日に行われた決勝で、世界ランク2位の日本は東京五輪優勝国の同5位フランスと対戦。接戦の末にセットカウント1-3(23-25、25-18、23-25、23-25)で敗れたものの、主要国際大会では47年ぶりとなる銀メダルを獲得した。
中国のバレーボールファンからはフランスの優勝を祝福する声とともに、「負けはしたが、アジアの光だ」「石川が徹底マークされていたな」「高橋藍がいない中でよくやった。パリ五輪では日本に期待する」「スコアからして両者の差はわずかだった」「日本は男女共にネーションズリーグで準優勝。ものすごいスピードで成長している」など、日本の奮闘ぶりをたたえる声も多かった。
また、中国のSNS・微博(ウェイボー)でフォロワー246万を持つバレーボール専門ブロガーは「最近、日本男子バレーが世界一流になったが、中国はどこが劣っているのかというコメントが多数寄せられている」とし、その原因について「バレーボール人口の少なさ」「中国のスポーツ体制が現代スポーツの発展に追いついていない」「科学的トレーニングの不足」の3点を指摘した。(翻訳・編集/北田)
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