英経済誌エコノミストの調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット（EIU）がこのほど、2024年版の「最も住みやすい都市」ランキングを発表しました。オーストリア首都のウィーンが3年連続で第1位に選ばれました。

このランキングは都市の安定性、医療と保健、文化と環境、教育、インフラの5つの面から世界173都市の住みやすさを評価して順位をつけたものです。

ウィーンに続く上位10都市では、デンマークのコペンハーゲンが第2位で、スイスのチューリッヒは第6位から第3位に順位を上げました。

オーストラリアのメルボルンは第3位から4位に後退し、カナダのカルガリーとスイスのジュネーブは第5位でした。

さらにオーストラリアのシドニーとカナダのバンクーバーが第7位で、日本の大阪とニュージーランドのオークランドが第9位でした。（提供/CRI）