韓国でマンションの屋根崩落事故、断面を見たネット驚き「ボンドで貼った?」「すごい技術だ(笑)」

Record Korea    2024年7月4日(木) 13時0分

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4日、韓国・ファイナンシャルニュースは「京畿道龍仁市のマンションで共同玄関の屋根が崩れ落ちる事故があり、施工会社が原因究明を進めている」と伝えた。資料写真。

2024年7月4日、韓国・ファイナンシャルニュースは「京畿道龍仁市のマンションで共同玄関の屋根が崩れ落ちる事故があり、施工会社が原因究明を進めている」と伝えた。

記事によると、龍仁市水枝区豊徳川洞のあるマンションで1日、共同玄関の屋根が突然崩れ落ちる事故が発生した。けが人はいなかった。

当該マンションは1994年12月に完成した。12棟で構成され、全て同じ工法で建てられたという。

今回の事故をめぐっては、崩落した屋根の断面に鉄筋が見当たらないため手抜き工事の可能性も指摘されている。

龍仁市関係者は「設計に問題があったのか、施工中に作業者が鉄筋を入れ忘れたのかについては調査が必要だ」とし、「事故に関して規定から逸脱した部分があった場合には、関連の行政処分を検討する」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「骨なしマンション?」「セメントにボンドを塗って貼り付けたのか」「これを手抜き工事と言わず何を手抜き工事と言うのか」「今まで崩れなかったことが不思議」「鉄筋を抜いて30年。すごい技術だ(笑)」「韓国を先進国と言わないでほしい。いつまでこんな未熟な崩落事故を見なければならないのか」「ソウルや京畿道で強い地震が一度でも発生したらマンションの30%は崩れ落ちるだろう」など、驚きや不安の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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