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1日、中国軍事医学科学院が発表した情報によると、同科学院の微生物流行病研究所がエボラウイルス対策として5年をかけて開発した薬品「jk-05」が、このほど中国人民解放軍総後勤部衛生部の専門家の審査に合格し、軍隊特需薬品として認められた。資料写真。
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2014年9月1日、中国軍事医学科学院が発表した情報によると、同科学院の微生物流行病研究所がエボラウイルス対策として5年をかけて開発した薬品「jk-05」が、このほど中国人民解放軍総後勤部衛生部の専門家の審査に合格し、軍隊特需薬品として認められた。同薬品は、このほど量産化の許可を得たエボラウイルス検査試薬などの科学研究成果と共に、中国の感染予防に重要な技術的手段を提供した。人民日報海外版が伝えた。
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同薬品は小分子化学薬品で、エボラウイルスのRNAポリメラーゼをコントロールし、ウイルスの複製を防ぐ。同薬品は細胞・動物レベルの感染実験の中で、エボラウイルスの活性を抑える働きを示した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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