Record China 2024年7月8日(月) 10時0分
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卓球のWTTスターコンテンダーバンコク2024で張本智和が優勝したことが、中国でも大きな反響を呼んでいる。
7日に行われた男子シングルス決勝で、世界ランク10位の張本は同8位の中国の林高遠(リン・ガオユエン)を4-0(11-3、11-8、11-6、11-9)のストレートで下して優勝を飾った。張本は混合ダブルス、男子ダブルスでも優勝し、先月のWTTコンテンダーチュニス2024に続き2大会連続3冠の快挙を達成した。
この結果に中国の卓球ファンからは「張本、2大会連続で3冠とは驚きだ」「バックトゥバック(連続)の3冠」「張本すごっ!フォアがめっちゃ強い」「張本智和、おめでとう!」「3冠王おめでとう」「張本は一気に(2度の3冠で)6つの優勝をかっさらっていった。勢いに乗ると本当に恐ろしいぞ」といった声が上がる一方、「まあ、(中国は)主力を派遣してないから(バンコクは林高遠のみ、チュニスは中国選手不参加)」との声もあった。
また、敗れた林高遠については「お疲れさま」とねぎらいの声がある一方、「ストレートで負けるとは、なんてみっともない」「スイングスピードが追い付いていない。積極的に打って出て何度もアウト、カットもミスが多く張本にチャンスを与えた。今夜はノーチャンスだった。張本の勢いはすごかったが、林高遠の状態が悪すぎて相手にチャンスを与えた」「林高遠は先天的な才能からしても、後天的に身に付けた実力にしても、張本と差がある。五輪代表に入れなかったのがその証明」など厳しい指摘も出ている。(翻訳・編集/北田)
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