日本の飲食店で視線浴びた台湾人女優、その理由に「つらすぎない?」と驚嘆―台湾メディア

Record China    2024年7月9日(火) 17時0分

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台湾メディアの中時新聞網は8日、台湾人女優が日本の飲食店で食事をしたところ周囲から注目を集めたと報じた。写真はパティ・ウーのフェイスブックより。

台湾メディアの中時新聞網は8日、台湾人女優が日本の飲食店で食事をしたところ周囲から注目を集めたと報じた。

昨年、日本人の恋人AKIRAさんとの結婚を発表したことで話題になった女優のパティ・ウー(呉怡霈)。現在は日本を訪れており、日々の生活をSNSに投稿している。8日には、「日本社会には本当に制限の思想が多い」と切り出し、そばと丼ものを提供する飲食店で食事をした時のことを報告した。

それによると、店を訪れたのはちょうどお昼ごろで、店内はサラリーマンであふれていて女性はパティ・ウー1人だった。周囲の客の視線を浴びたほか、驚いた表情で見られることもあったという。パティ・ウーが夫に「なぜ女性がいないの?」と尋ねたところ、夫は「列に並んでるのが男性ばかりだから女性は入りづらいんだよ」と答えたという。

パティ・ウーは「食事をするのに入れない店があるの?。つらすぎない?」と驚嘆。「男性たちはさっさと食べ終わっていたけど、私は懐石料理のようにゆっくりと味わって食べた。たぶん私は日本で生活してないからこんなに自由なんでしょうね」とつづった。

この投稿にネットユーザーからは「彼ら(日本人)はそういうところは『男性の店』と思ってるんだよ。ラーメン店や牛丼店なんかはみんなそう」「日本には本当に女性を制限する考え方が多い」「こういう店は普通は女性はみんな居心地が悪い。牛丼屋も客はほとんど男性だし」「自分がしっかりしていればいいんだよ。あなたがそうしていれば、より多くの女性のお客さんがその店に入ろうと思うかもしれない」といったコメントが寄せられていたと同記事は伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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