注目の中国アニメ映画4作品を上映、「電影祭」限定企画が7月に池袋で開催

Record China    2024年7月9日(火) 18時0分

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グランドシネマサンシャイン池袋の開業5周年記念特集上映の限定企画「電影祭」が7月12~18日に開催される。

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グランドシネマサンシャイン池袋の開業5周年記念特集上映「5!5!5!5!Go!!!!!」の限定企画「電影祭」が7月12~18日に開催される。

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上映作品は「羅小黒戦記 ロシャオヘイセンキ」(字幕版)、「雄獅少年/ライオン少年」(吹替版/字幕版)、「マスターオブスキル -For the GLORY-」(吹替版)、「新封神演義・楊せん(ようせん)」(字幕版)の4作品。

「羅小黒戦記 ロシャオヘイセンキ」(字幕版)は約2年の時を経て劇場でのリバイバル上映を果たす。2019年に字幕版が小規模公開され、映画ファンやアニメファンの間で口コミが広がり異例の大ヒット。これを受けて20年11月に人気声優陣による日本語吹替版「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」として全国公開された。

羅小黒戦記

日本で中国アニメファンは増加傾向にあり、「羅小黒戦記」の初週Blu-ray/DVD販売数は3万5000セットを超え、週間売上ランキング1位を記録した。また、同アニメは2020年の日本映画興収ランキングTOP45に入り、アニメ映画10位にランクイン。映画.comの「2020年の映画ベスト10」では7位となった。

同じく今回上映される「ライオン少年」は2023年に日本で上映され、中華映画の興行収入2位に。新海誠監督、佐久間宣行プロデューサー、入江泰浩監督などの業界関係者にも絶賛された。

雄獅少年/ライオン少年

「電影祭」は「中国語映画を、より多くより早く」を目的に2022年から毎週水曜日の夜に開催されている。グランドシネマサンシャイン池袋で中国映画を定期的に上映するイベントで、関西や博多、名古屋でも実施されている。面白映画株式会社が中心となり、配給だけでなく映画コンテンツの二次利用、二次許諾業務も同時進行されるのが特色となっている。(編集/武藤)

マスターオブスキル -For the GLORY-

新封神演義・楊せん

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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