米国人教師が中国での生活を「快適で安全」と絶賛―中国メディア

Record China    2024年7月11日(木) 8時0分

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9日、中国中央テレビのウェブサイト・央視網は、中国での生活について「快適で安全」と絶賛する米国人教師を紹介する記事を掲載した。

2024年7月9日、中国中央テレビ(CCTV)のウェブサイト・央視網は、中国での生活について「快適で安全」と絶賛する米国人教師を紹介する記事を掲載した。

記事は、米オクラホマ州出身の英語教師、アンドレア・レモンズさんが昨年10月に初めて中国を訪れ、山西省太原市にある中北大学人文社会科学学院外国語学部で外国人教師として働き始めたとし、レモンズさんが中国での生活について語った内容を紹介した。

記事によると、レモンズさんは「中国の人々はフレンドリーで、喜んで人助けをしてくれる。中国の学生がとても好きだし、みんな優秀。中国人の同僚も私のことをとても気遣ってくれて、常に助けはいらないかと声をかけてくれる」と語った。

また、仕事以外の時間は本場の中国料理を楽しんだり、観光名所を巡ったりしていると明かし、「米国では本物の中国料理を食べたことがなかった。本場の中国料理を食べたら、すごくおいしいと感じた」とコメント。夏は地元の名物料理「巻涼皮」を食するほか、火鍋やじゃがいも料理がお気に入りだと紹介した。

レモンズさんは実際に中国を訪れる前、中国についてよく理解しておらず、知識はインターネットで得たものしかなかったとのことだが、「その国について知るには、実際に行って体験するのが一番」というポリシーを持ち続けてきたという。このポリシーが、レモンズさんを中国に赴かせる大きなモチベーションになったようだ。

中国で実際に生活してみたことでレモンズさんは「ここがまるで自分の家のようで、とても安全に感じるし、安らぎを覚える」という感想を持った。「世界の一部の国では快適さや安全さを感じられないかもしれないが、中国では感じることができる。このことにとても感激した」と語っている。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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