中国ドラマ、「ヒロイン+男性数人」がトレンド

anomado    2024年7月14日(日) 15時0分

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中国のSNSウェイボーに10日、「なぜ今のテレビドラマはどれもヒロイン+男性数人なのか」とする投稿があり、注目されている。

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中国のSNS・微博(ウェイボー)に10日、「なぜ今のテレビドラマはどれもヒロイン+男性数人なのか」とする投稿があり、注目されている。

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投稿が取り上げた、6月に放送・配信されヒットしたリウ・イーフェイ(劉亦菲)主演の「玫瑰的故事」は、初恋の相手を演じるポン・グアンイン(彭冠英)、夫役のケニー・リン(林更新)、運命の恋人を演じるウォレス・フォ(霍建華)、年下の恋人役のリン・イー(林一)、兄役のトン・ダーウェイ(佟大為)が脇を固める。

投稿によると、タン・ソンユン(譚松韻)がシュー・カイ許凱)らと共演する現在放送・配信中の現代ドラマ「你比星光美麗」、8日に放送・配信が始まったヤン・ズー(楊紫)主演のファンタジー時代劇長相思2」、22年の「星漢燦爛」、23年の「為有暗香来」「寧安如夢」など近年の作品だけでなく、11年の「傾世皇妃(邦題:傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望~)」や15年の「花千骨(邦題:花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~)」なども同様に「ヒロイン+男性数人」だ。


この投稿について、「ドラマの視聴者は女性が多いからでしょ」「ターゲットは若い女性だから」などのコメントが寄せられた。

他方、フー・ゴー(胡歌)主演のドラマ「繁花」やチャン・ルオユン(張若昀)主演の「慶余年(邦題:慶余年~麒麟児、現る~)」など逆パターンも多いという声もあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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