中国初の液体水素燃焼発電完成車が発表

人民網日本語版    2024年7月11日(木) 13時30分

拡大

中国初の液体水素燃焼発電完成車が発表された。

中国第一汽車・青島市政府戦略的協力の調印式並びに第一汽車解放(青島)商用車開発院除幕式がこのほど、山東省青島市嶗山区で行われた。イベントでは中国初の液体水素燃焼発電完成車である解放藍途「星熠」液体水素燃焼発電けん引車が発表された。科技日報が伝えた。

同けん引車は液体水素の燃焼により発電し、中国をリードする100kg級車載液体水素システムを搭載。航続距離は1200kmを突破。完成車は効率的なエネルギー管理、燃焼発電の予熱利用、液体水素冷却能力の回収・利用などの重要技術を実現。100km当たり水素消費量は8kgに低下できる。高強度のフレームや軽量化アルミサスペンションなどの技術ソリューションを採用し、完成車の自重は業界最軽量の9.4トン。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携