2024年上半期商業価値断トツ1位はチョン・イーか!続々とブランドの顔に―中国

anomado    2024年7月11日(木) 21時30分

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今年に入ってアンバサダー就任が続々と決まったチョン・イーが、上半期の商業価値が断トツ1位の俳優となったと報じられた。

今年に入ってアンバサダー就任が続々と決まったチョン・イー成毅)が、上半期の商業価値が断トツ1位の俳優となったと報じられた。昨年夏に配信された武侠ドラマ「蓮花楼」の大ヒットを受け、チョン・イーは人気と影響力がうなぎ登り。この半年間でアンバサダーに就任したブランドの数は5社から20社以上へと急増している。

直近の1カ月だけでも一気に5社の広告塔に起用され、ブランドのジャンルはファッションから動画配信、コスメ、食品、家電などと幅広く、世界的なハイブランドから国産アイテムまで多岐にわたっている。チョン・イーが中国SNS・微博(ウェイボー)でブランドとのタイアップ投稿を行うと、「いいね!」が瞬く間に1000万を超え、今の若手俳優の中で最も勢いづいているもようだ。

業界内からは「成億(中国語で『成毅』と同じ発音で、『億達成』の意味)」と呼ばれるほどの寵愛(ちょうあい)ぶりでファンからは「販売成績が上昇しているので正真正銘の成億」「商業価値と人気が口コミで広がり、外国でもチョン・イーの広告をよく見掛けるようになった」「李子園(飲料メーカー)の社長はチョン・イーの大ファン。横店影視城の撮影現場まで足を運んで応援しているのを見た」「『蓮花楼』現象によるもの。武侠ジャンルでチョン・イーにかなう人はいない」など、応援や祝福コメントが相次いだ。

チョン・イーはこれまで「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」「沈香の夢」「蓮花楼」での好演でファンから「3年3爆(爆ヒット)」と高評価されてきたが、配信を控えている「英雄志」「狐妖小紅娘・王権篇」や現在制作中の「赴山海」などがこの先ヒットすれば「〇年〇爆」はさらに塗り替えられるとみられている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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