子どもを追い回す野放しの犬、親の抗議に飼い主が理不尽な逆ギレ―中国メディア

Record China    2024年7月14日(日) 19時30分

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12日、鳳凰網は、上海市で幼児がリードに繋がれていない野放しの犬に追いかけられ、飼い主が「逆ギレ」する事案が発生したことを報じた。

2024年7月12日、鳳凰網は、上海市で幼児がリードに繋がれていない野放しの犬に追いかけられ、飼い主が「逆ギレ」する事案が発生したことを報じた。

記事によると、上海市松江区九亭鎮にある公園で9日、男女2人が飼い犬をリードに繋がずに散歩させていた。公園では4歳半の幼児ら複数の子どもが遊んでおり、犬ははしゃぎ声を聞いて子どもたちを追いかけ始めた。その後子どもの親が犬を追い払ったという。

犬に追い回された4歳半の幼児の母親は、子どもたちにケガはなかったもののみんな驚いていたと語った上で、犬を野放しにしていた飼い主に「こんな大きな犬なのにどうしてリードに繋がないのか」と問いただしたところ、飼い主は謝るどころか「こんな大きな子どもをどうしてリードに繋いでおかないのか」と逆ギレし、双方の口論に発展したことを明かした。

母親はその後警察に通報し、警察が飼い主を見つけ出した上で相応の処罰を科したとのことである。

この件についてネットユーザーは「飼い主にどんな処罰が下ったのかが気になる」「まさか口頭注意だけじゃないよな」「犬はもちろん、この飼い主もリードに繋ぐことを提案する」「この飼い主には今後ペットの飼育自体を禁止すべき」「 犬(のような人間)が犬を飼っているようなもの」「いや、犬未満だろ」「教育の失敗により畜生が生み出された典型事例」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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