2023年の国際海上輸送量が世界の3分の1に迫る―中国

人民網日本語版    2024年7月12日(金) 19時30分

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2023年は中国の国際海上輸送量が世界の海上輸送量の3分の1に迫った。

7月11日は20回目を迎えた「中国航海の日」で、今年のテーマは「未来のためのスマート航海」だ。同日には、中国航海の日フォーラムのメインフォーラムならびに全国航海の日活動週間始動式が天津市浜海新区で行われた。メインフォーラムでは、2023年中国水上輸送発展報告と中国のスマート港湾の発展成果が発表された。

同報告によると、2023年は中国の国際海上輸送量が世界の海上輸送量の3分の1に迫り、長江の三峡ターミナル、西江の長洲ターミナル、京杭運河などの水門の船舶通航量は再び過去最高を更新し、重点物資と国際コンテナの輸送サービスの保障能力・水準がさらに向上した。水上輸送を巡る建設投資は実行ベースで前年比20.1%増の2015億7000万元(約4兆4345億円)に達した。複数の重要工事の進展が加速し、上海港の小洋山北作業区コンテナふ頭の工事が水中・陸上で全面的に着工、広西チワン族自治区の平陸運河工事が全区間にわたり建設をスタートした。全国の港湾におけるコンテナの水陸複合輸送の輸送量は同15.9%増の1018万TEU(20フィート標準コンテナ換算)に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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