日本の店では普通だけど他国ではあまり見ないものって?=中国ネット「われわれには無理」

Record China    2024年7月16日(火) 22時0分

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日本でよく見かける「ある光景」が他国では珍しいのではないかとのSNS投稿に反響が寄せられている。

日本でよく見かける「ある光景」が他国では珍しいのではないかとのSNS投稿に反響が寄せられている。

フェニックステレビ(鳳凰衛視)東京駐在記者の李●(リー・ミャオ、●は水3つ)氏は15日、中国のSNS・微博(ウェイボー)アカウントで1枚の写真を投稿。写真には日本のコンビニエンスストア店内のレジに向かう通路にプラスチックチェーンがかけられ、「こちらの通路は今の時間、通り抜けできません」と書かれている様子が写っている。混雑時に人の流れをコントロールするのが目的とみられる。

李氏は「日本では、店が客の歩くルートや並ぶルートを決めるのは普通のこと。他の国にはこういうことはあるのだろうか?」と疑問を投げ掛けた。

この投稿に中国のネットユーザーからは「客がレジに向かうルートが決められているとはね」「ヨーロッパでも中東でもこういうのはない」「これは素養のある国でできること。われわれには無理」「(中国)国内のコンビニではレジに沿って並ぶのが普通だが、日本では決められた区域に並ぶ必要があるらしい。前に現地(日本)で(決まった位置に並ばず)女性に白い目でみられたことがある」「(中国では)自分たちで勝手に並ぶけど必ずしも列はきちっとしていないし、日本のように列とレジとが離れてもいない」などの声が上がった。

また、スペースや人数が関係していると指摘する声も多く、「中国では患者が大勢詰めかける病院にだけこういうのがある」「順番をめぐって争いにならないようにするためだ」「スペースが狭いから。その場合はルートを決めないとぐちゃぐちゃになる」「建物のスペースおよび動線と関係がある。人の出入りが多い場所には動線の設定が必要で、そうでないと移動効率が下がる。国内には日本のコンビニのように客が大勢訪れるラッシュの時間帯がほとんどないから」などのコメントも寄せられていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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