11歳の少女スケートボーダー、パリ五輪での好成績に期待―中国

CRI online    2024年7月16日(火) 16時50分

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パリ五輪の中国選手団の平均年齢は25歳で、最年少はスケートボードの鄭好好選手の11歳です。

パリオリンピックの中国代表団が13日午前、正式に発足しました。中国代表団は405人の選手を含む716人で構成されます。主要30競技の236種目に出場する予定で、中国代表団が海外で参加する種目数としては最多のオリンピックになります。選手団の平均年齢は25歳で、最年少はスケートボードの鄭好好選手の11歳です。

2012年8月11日生まれの鄭好好選手は、パリオリンピック期間中に12歳の誕生日を迎えます。7歳からスケートボードの練習を始め、9歳で第14回全国運動会のスケートボード種目に最年少選手として出場しました。今年6月にブダペストで行われたスケートボード種目のパリオリンピック予選シリーズ女子パーク競技で、パリオリンピックへの進出を果たし、平均年齢25歳の選手団中の最年少選手となりました。

鄭選手は「子どもの頃からスケートボードをやってきて、オリンピックに出場するのが夢でした」と言い、そして今、彼女の夢は実現しました。彼女はパリへの出発直前に小学校の卒業式を終えたばかりでした。

鄭選手5日に広東省恵州市の金山湖小学校の卒業式に参加し、先生やクラスメートの声援を受けながら、卒業生の代表としてスピーチしました。

彼女は南京でのオリンピック前の合宿では、「絶技」を練習してきましたが、今回のオリンピックでは最高のパフォーマンスを発揮して16位以内に入ることを目指しています。「自分にやれることを出し尽くせれば悔いはない」と語りました。(提供/CRI

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