台湾ドリンク店の女性店員、客のドリンクに唾入れる―台湾メディア

Record China    2024年7月17日(水) 13時0分

拡大

16日、台湾メディアFTNN新聞網によると、台湾の有名ドリンク店「可不可熟成紅茶」で、閉店間際の注文に腹を立てた店員が手に唾を付けてドリンクを作ったことが物議を醸した。

2024年7月16日、台湾メディアFTNN新聞網は、台湾の有名ドリンク店「可不可熟成紅茶」の店舗で、閉店間際の注文に腹を立てた店員が手に唾を付けてドリンクを作ったことが物議を醸し、本部が処分を発表したことを報じた。

記事によると、「可不可熟成紅茶」の新竹関埔店で14日夜、閉店直前に客が注文してきたに腹を立てた女性店員が手に唾を付けた上、その手でタピオカをつかんでドリンクを作った。その様子をもう1人の店員が「この客は好運だ。美女が手づかみしたドリンクを飲めるのだから。閉店直前に来るやつは死ね」とつぶやきながら撮影しており、その動画をネット上で公開した。

動画はネット上で物議を醸し、女性店員の行動に対して「サービス態度が余りにも悪すぎる。もうこの店には行きたくない」といった批判の声が寄せられた。これに対して、可不可はフェイスブック上で「会社の信用を著しく傷つける行為。同店はフランチャイズ契約条項に違反したため、営業停止を命じるとともにフランチャイズ契約を永久に停止し、法的責任を追及する」とコメントした。

可不可は16日にも改めて声明を発表し、当事者の消費者に対して代金の返還に応じるほか、心身のコンディションのケアを行うこと、問題を起こした同店舗と従業員については会社の信用を損なったとして、弁護士を通じて訴訟の準備を進めていることを明らかにした。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携