調和のとれた発展が中国式現代化に強力な原動力をもたらす―中国メディア

CRI online    2024年7月17日(水) 12時50分

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中国共産党第18回全国代表大会以来、より長期的かつ体系的な戦略的配置と全体的な手配を行ってきました。

中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平同志を核心とする党中央は都市と農村、地域の調和のとれた発展について、より長期的かつ体系的な戦略的配置と全体的な手配を行ってきました。全国各地で新たな発展理念が全面的に貫徹され、地域構造の最適化が進み、都市と農村の調和が絶えず強化され、中国の「質の高い発展」の広大な新空間を切り開いています。

現在、地域の重要な戦略が深く進展しています。北京・天津・河北、長江デルタ、広東・香港・マカオグレーターベイエリアという質の高い地域経済発展の三大動力源が中国経済に占める割合は既に40%を超え、強力な成長エンジンとなっています。

また、地域間の発展格差は縮小し続けています。中西部地域のGDPは2023年には53兆9000億元(約1173兆4000億円)に達し、10年間の年平均成長率は7%で、全国に占める割合は2013年より2.2ポイント増加しました。

都市と農村の融合はますます深まっています。現在、1億5000万人以上の農村人口が都市に移住しています。中国の都市化率は2023年には66.2%に達し、2013年より12.5ポイント上昇しました。

中国社会科学院大学応用経済学部の楊開忠学部長は、「わが国の地域の調和のとれた発展と都市と農村の調和のとれた発展は歴史的、転換的、全体的な変化を遂げ、国家の競争力を高め、社会の公平を促進し、より多くの人々が改革発展の成果を共有できるようになった」と述べました。(提供/CRI

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