Record China 2024年7月19日(金) 21時0分
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和食といえば健康に良いと思われているが、4泊5日の東京旅行で毎日2万歩も歩いたにもかかわらず、台湾に戻ると2キロ太っていたという経験をした減量専門医が「日本での飲食に潜む三つの危険」について分析した。
台湾メディアの匯流新聞網によると、和食といえば健康に良いというのが一般的な印象だが、4泊5日の東京旅行で毎日2万歩も歩いたにもかかわらず、台湾に戻ると2キロ太っていたという「痛恨の」経験をした減量専門医の呉銘鋐(ウー・ミンホン)氏が、「日本での飲食に潜む三つの危険」について分析した。
呉氏は一つ目として「高炭水化物」を挙げ、「食べ物はラーメン、丼もの、うどんが中心。麺類を頼むとご飯がついてくることもある」とした。
二つ目が「高油分・高塩分」で、「みそ汁は味付けが濃く塩分も多い。他にも脂っこい和牛など」と例示した。
三つ目が「高糖分」で、その代表例として「とても魅惑的な梅酒などのお酒やアイスクリームなどのスイーツ」を挙げた。
呉氏は和食を好む旅行者に対し、「食欲を満たしつつ健康も考慮するには、野菜やたんぱく質をたくさん摂ることをおすすめする」とした。(翻訳・編集/柳川)
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