「激辛チップス」で日本の高校生14人搬送=中国ネット「18禁には理由がある」

Record China    2024年7月18日(木) 21時0分

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17日、中国のSNS微博で、日本の高校生14人が「激辛チップス」を食べて体調不良を訴え緊急搬送されたことが紹介され、注目を集めた。

2024年7月17日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、日本の高校生14人が「激辛チップス」を食べて体調不良を訴え緊急搬送されたことが紹介され、注目を集めた。

ショート動画メディア「時間視頻度」の微博アカウントは17日、日本メディアの報道として、東京都内で16日に高校生14人が激辛チップスを食べた後に吐き気や胃痛、唇周りの激痛を訴えて緊急搬送されたと紹介。商品には「18禁」(18歳未満食用禁止)と記載されていたものの、生徒の1人が興味本位で学校に持参してクラスメートと食べたと伝えた。

また、先日デンマークで韓国産激辛インスタント麺が「辛すぎる」ことを理由に回収されるなど、世界で「激辛」に対する懸念が出ていることを紹介した。

この件について、中国のネットユーザーは「辛さにも『18禁』なんて基準があるとは」「18禁にするには理由があるんだよ」「18禁って書いてあるからこそ逆に興味を持って食べたのかもしれない」「何を根拠に18禁って言ってるのか。18歳を過ぎたら辛さを感じなくなるわけじゃないでしょ」「中国の多くのインフルエンサーがこれを食べる動画を公開していた気がする」「確かにどれだけ辛いのか興味がある」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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