「進撃の巨人:開戦宣言」3D特別版のi-Rideが世界に先駆け台湾で独占上映―台湾メディア

Record China    2024年7月19日(金) 23時0分

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10日、Taiwan Gamers Convention Internationalの公式サイトは、「進撃の巨人」特別版のi-Rideが台湾で独占上映されると報じた。写真は進撃の巨人。

2024年7月10日、台湾のACG(アニメ、コミック、ゲーム)産業統合展・Taiwan Gamers Convention Internationalの公式サイトは、人気アニメ「進撃の巨人」の世界を体験できるアトラクション・i-Rideの特別版が世界に先駆けて台湾で独占上映されると報じた。

記事によると、i-Rideフライングシアターはアニメ「進撃の巨人」の「トロスト区奪還作戦」「崩落の塔」「ウォール・マリア最終奪還作戦」に続く話題作として今年も日本の講談社と協力し、「The Final Season Part1」の3D版「進撃の巨人:開戦宣言」を制作したという。15分間にわたる同作の特別版は8月12日に台北と高雄のi-Rideフライングシアターで世界に先駆けて独占上映されるようだ。

「進撃の巨人:開戦宣言」は、「ウォール・マリア最終奪還作戦」の5年後が舞台。敵国・マーレが中東連合との4年にわたる戦争を終え、救世主の末裔(まつえい)と称されるタイバー家は「始祖の巨人」を早急に奪還し、主人公であるエレン・イェーガーの故郷・パラディ島に宣戦布告することを決意する。i-Rideフライングシアターに足を運べば、「進撃の巨人」の世界で調査兵団の一員となり、エレンを助けることができるという内容だ。

記事は、「同作はi-Rideフライングシアターが約2年半の準備期間を経て制作した力作であり、リアルな3D版の『進撃の巨人』作品として初登場する。物語はスリリングな展開のためR指定作品となった。台湾のファンにとって最大の朗報は、この15分間の特別版が世界に先駆けて台湾で独占上映されることだ」と紹介した。

この情報が、i-Rideフライングシアターのフェイスブック公式アカウントで紹介されると、台湾のネットユーザーから「超楽しみ!」「すごく刺激的」「心臓を捧げよ!」「地鳴らしを体験してみたい」「これはすごくかっこいい」「『崩落の塔』も復刻してほしい」「かっこよすぎる!(キャラクターの)顔もすべて3Dだ」などと期待するコメントが寄せられた。

一方、「子どもが見られないのが残念」「えっ、じゃあ娘はどうやって見るの?」「わあ、息子には見せられない。残念」などと、R指定(年齢制限)を残念がる声も見られた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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