夏でもサドルが熱くない、杭州のシェアサイクルに中国ネット「ちっとも良くない」

Record China    2024年7月20日(土) 17時0分

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18日、中国のSNS微博で、真夏の炎天下でも熱くならないシェアサイクルのクールサドルが紹介され、ネットユーザーの間で注目を集めた。

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2024年7月18日、中国のSNS微博で、真夏の炎天下でも熱くならないシェアサイクルのクールサドルが紹介され、ネットユーザーの間で注目を集めた。

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中国メディア・都市快報の微博アカウントは18日、あるネットユーザーが「今日借りた自転車のサドルがクール素材になっていた。これでおしりをやけどする心配がなくなった」と書き込んだことを紹介。記者が浙江省杭州市の地下鉄駅出口付近に置かれていたシェアサイクルを確認したところ、一部の自転車のサドルがクール素材に取り替えられていたと伝えた。

そして、温度計で測定した結果、直射日光を浴びた通常のサドルが67.8度まで上昇したのに対し、クール素材のサドルは42〜45度と20度以上低くなっていることがわかったと紹介。現時点で同市内では各事業者のシェアサイクル約5万2000台にクール素材サドルが取り付け済みであり、今後さらに約2万8000台にも取り付けが行われる見込みだと伝えている。


この件について、中国のネットユーザーは「杭州市は細かい部分をしっかりやってくれる。とても人に優しい街だ」「いや、全国で置き換えが進んでるぞ」「クール素材の温度が低くなるのはどんな原理なんだろう。熱を吸わないとか?」「この時期は電動バイクがいい。自転車をこいだら全身汗だくだよ」といった感想を残している。

また「ちっとも良くないよ。雨が降ったら濡れちゃって、紙で拭いて座ってもズボンが濡れてしまった」とし、通常のサドルに比べて撥水性が低く雨に弱いことを指摘するユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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