パリ五輪の韓国選手団ユニホームに中国ネット失笑?=韓国ネット「笑われても仕方ない」

Record Korea    2024年7月19日(金) 20時0分

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19日、韓国・ヘラルド経済は「パリ五輪開幕まで1週間となった中、最近公開された韓国選手団のユニホームが中国のネット上で嘲笑の対象になっている」と伝えた。写真はエッフェル塔。

2024年7月19日、韓国・ヘラルド経済は「パリ五輪開幕まで1週間となった中、最近公開された韓国選手団のユニホームが中国のネット上で嘲笑の対象になっている」と伝えた。

記事によると、中国のSNSに18日、「パリ五輪の韓国代表団のユニホーム、ヨンジンの囚人服みたい」と題する動画が投稿され、急速に拡散している。動画は、ユニホームを着用した韓国の選手の姿と、Netflixドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」の中の悪役パク・ヨンジン(イム・ジヨン)が囚人服を着てしゃがんでいる姿を比較する内容となっている。動画を見たネットユーザーからは「パジャマみたい(笑)」「純粋な刑務所スタイル」「上着のベルトがバスローブっぽい」との声も上がっているという。

韓国の選手団の今年のユニホームはMUSINSA STANDARD(ムシンサスタンダード)が制作。青色の中でも落ち着いた印象のターコイズブルーが採用された。その理由について、MUSINSA側は「東を象徴しつつ、若さと進取の精神を表現した」と説明したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「たしかにデザインも色もダサい」「みすぼらしく見える」「パリに行くのにそれ?70年代のバスガイド風」「安っぽい。国際イベントにはもっとお金をかけるべき」「デザインしたのは誰?中国に言われるのはしゃくに障るが、笑われても仕方ない」「もう少し上品で洗練されたユニホームにしてほしかった」などの声が上がっている。

一方で「モンゴルのユニホームがとても美しい」「今回はモンゴルの優勝だ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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