韓国外務次官、元慰安婦の共同生活施設を訪問=政府の努力姿勢を強調―韓国メディア

Record China    2014年9月4日(木) 16時10分

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4日、韓国の趙太庸外務第1次官は元慰安婦の女性らが共同で暮らすソウル市麻浦区の施設を訪問し、女性らと面会した。資料写真。

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2014年9月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の趙太庸(チョ・テヨン)外務第1次官は同日、元慰安婦の女性らが共同で暮らすソウル市麻浦区の施設を訪問し、女性らと面会した。また、施設を運営する韓国挺身隊問題対策協議会の代表者とも会談した。中国新聞社が伝えた。

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日韓両政府は9月中に外務次官級の会談を開く方向で調整を続けており、趙氏の訪問は慰安婦問題を最重要視する韓国政府の姿勢を国内外に示す狙いがあるとみられる。

今年1月には尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が同施設と京畿道広州市の「ナヌムの家」を外相として初めて訪問している。(翻訳・編集/NY)

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