三中全会、「決定」には300以上の重要な改革措置が盛り込まれる

CRI online    2024年7月19日(金) 17時30分

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中国共産党中央委員会は19日午前、中国共産党第20期中央委員会第三回全体会議の精神を紹介して読み解く記者会見を開きました。

中国共産党中央委員会は19日午前、中国共産党第20期中央委員会第三回全体会議(三中全会)の精神を紹介して読み解く記者会見を開きました。

三中全会は「中国共産党中央委員会の全面的改革の深化、中国式現代化の推進に関する決定」を審議し採択しました。

中央政策研究室の唐方裕副主任は記者会見で、「決定」は15部分60カ条からなり、三つのカテゴリーに分かれており、300以上の重要な改革措置が盛り込まれていると紹介しました。

第一のカテゴリーは総論で、主に全面的改革の深化と中国式現代化の推進の重要な意義と全体的な要求について論述しています。第二のカテゴリーは各論で、経済体制改革をけん引として、各分野と各方面の改革を全面的に配置することに関するものです。第三のカテゴリーは主に党の改革に対する指導を強化し、党の建設制度改革を深化させることに重点を置いています。

唐副主任によると、三中全会の開催期間中、参加した同志は「決定」草案について熱く議論し、高く評価しました。「決定」は党の第18期中央委員会第三回全体会議以来の改革の全面的深化の実践の続編であり、新たな道のりで中国式現代化を推進する時代の新たな一章であり、中国共産党の歴史上のもう一つの重要な綱領的文献であるとの考えで一致しました。(提供/CRI

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