タイのプームタム・ウェーチャヤチャイ副首相兼商務相はこのほど、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の単独インタビューに応じました。

プームタム副首相は、「先ごろ終わった中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議は、新時代の中国が改革によって中国式現代化を推進する道筋を切り開いた。このことは、タイの経済と社会の発展にとって良好なチャンスをもたらす。中国とタイおよびその他の国が手を携えて進歩し、共に発展し繁栄することを促進するに違いない」と述べました。

プームタム副首相はまた、「中国は世界で最も活力のある、最も規模が大きな市場の一つとして、経済と社会の質の高い発展に取り組み、改革開放の一層の全面深化によって中国式現代化を推進している。このことは、タイと中国との協力拡大、両国国民の生活の質の向上の促進に大きく役立つ。タイは、中国と手を携えて『一帯一路』建設を有効に推進し、グリーン経済分野での協力を拡大し、発展と繁栄を共に促進し、互恵とウィンウィンを実現する」と述べました。（提供/CRI）