Record China 2024年7月22日(月) 13時0分
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台湾メディアの中天新聞網は21日、中国の「ハードルの女神」と呼ばれる呉艶妮(ウー・イエンニー)(26)の今季アジア最速記録を日本選手が塗り替えたと報じた。
報道によると、パリ五輪に出場する呉艶妮は先日、中国で行われた陸上大会女子100メートルハードルでパーソナルベスト&今季アジア最速記録となる12秒74を出し優勝した。
ところが、今月20日に神奈川県で行われた陸上大会同種目で、日本の福部真子(28)が自身が持つ日本記録を0秒04更新する12秒69をマークし、呉艶妮の今季アジア最速記録を塗り替えた。
記事は、「パリ五輪で両者はライバルになる」とし、「(陸上100メートルアジア最速の)蘇炳添(スー・ビエンティエン)が欠場する中、呉艶妮は中国陸上界にとって最も注目を浴びる選手であり、12秒6台を渇望する彼女は本当に『女劉翔(リウ・シアン。中国の元ハードル選手)』になるかもしれない」と伝えた。(翻訳・編集/北田)
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