リー・チン×チェン・ジョーユエンの時代劇「一笑随歌」、タイトルがダサすぎる?

anomado    2024年7月23日(火) 15時30分

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リー・チンとチェン・ジョーユエンが主演の中国時代劇ドラマ「一笑随歌」が22日、中国のSNSでクランクインを公式発表し、本格的に始動した。

リー・チン(李沁)とチェン・ジョーユエン陳哲遠)が主演の中国時代劇ドラマ「一笑随歌」が22日、中国のSNS・微博(ウェイボー)でクランクインを公式発表し、本格的に始動した。

時代小説「一笑」を映像化する「一笑随歌」は全36話構成。リー・チンとチェン・ジョーユエンが主演するほか、現在配信中の人気時代劇ドラマ「度華年」で人気が急上昇中の俳優チェン・ホーイー(陳鶴一)の出演も注目を集めている。

リー・チンが演じるヒロインの女射手「付一笑」は、敵国の皇子「鳳随歌」を矢で射たことで、劣勢を覆して母国を勝利に導いたものの、崖から転落して記憶喪失に。その後、宿敵の「鳳随歌」と偶然にも再会し、2人の因縁の関係が思わぬ方向へと展開していくストーリーとなっている。

もともとは「綰心記」、あるいは「笑歌行」のタイトルで紹介されていたこの作品だが、22日のクランクイン発表とともに、タイトルを変更して「一笑随歌」に決定したことが明らかに。当初の「綰心記」が中国当局の検閲でNG判定されたとも報じられるこの変更について、ウェイボーでは「信じられないほどダサい」と不満の声が噴出。主人公2人の名前をくっつけたタイトルは過去の武侠ドラマや昔の歌謡曲を思わせ、「視聴意欲をそがれる」「配信後の数字に影響する」とも指摘され、仮タイトルの「笑歌行」や原作小説の「一笑」に戻すよう望む声も多く上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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