中国の若者が病院に押し寄せ「首つり」療法、スマホ長時間使用で頚椎症に―香港メディア

Record China    2024年7月27日(土) 7時0分

拡大

香港メディアの香港01は22日、中国の若者が病院に押し寄せ「首つり」療法を行っていると報じた。

香港メディアの香港01は22日、中国の若者が病院に押し寄せ「首つり」療法を行っていると報じた。

記事によると、最近、中国のSNS上で上海市第六人民医院で頚椎の治療をしたという投稿が話題になった。投稿者が掲載した写真には、病室で首をつるされた状態の若者たちが並んで座っている様子が写っている。

病院の説明によると、これは頚椎のけん引を目的としたもので、伸ばすことによって頸部の痛みや不快感を緩和する効果があるとのこと。最近では、事務作業などでパソコンを長時間使用したり、目線を落としてスマートフォンを長時間使用したりする若者が頚椎症を発症するケースが増えているという。

病院では患者によってもけん引の角度や力、時間などを細かく変えていると説明する一方で、すべての患者にけん引が効果的なわけではないとし、心血管疾患や脳血管疾患がある人には禁忌であるとしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携