「ONE PIECE（ワンピース）」のアニメ放送25周年を迎える中、中国のSNS・微博（ウェイボー）で同作の25年の変化と主人公モンキー・D・ルフィの成長に関する投稿が話題になっている。

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微博で約590万人のフォロワーを持つブロガーは22日、「25年で何が変わるのでしょうか？。幼い赤ん坊が成長して、活力に満ちた青年になるのです。ルフィが初めて登場した時の姿を覚えていますか？。当時の彼はまだ未熟でそれほど強くはありませんでしたが、それでも『海賊王になる』と力強く叫んでいました。振り返ってみると、彼は別れや痛み、血や涙を経験したにもにもかかわらず、今も旅を続けています」と投稿した。

一方で、「しかし私は時々、以前の古い画風を懐かしく思うこともあります。昔の思い出や経験した小さな幸せがもう少し長く続いてほしい…と。『ONE PIECE』ファンならみんな分かりますよね」と述べ、「映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』が8月23日に（中国で）公開される予定です。（2009年に日本で公開された）この傑作を大スクリーンで見られるのは、懐かしさを感じたい人々にとって、小さな幸せになるでしょう。過去も未来もずっと大好きな 『ONE PIECE』は、すでに私の生活の一部になっています！。なぜなら、私が夢を見るきっかけとなり、友情の大切さを教え、成長の過程を見守ってくれた作品だからです。私はずっと『ONE PIECE』と共に歩んでいきます！！」と言及した。

この投稿に対し、中国のファンは「変わらないのは彼への愛です」「『ONE PIECE』はまさに世代を超えた青春です」「ルフィは本当にたくさんの素晴らしい思い出をもたらしてくれました」「初期の画風は無敵でしたが、これからもずっと『ONE PIECE』を愛し続けます」「時間が経つのは早いですね。それでもやっぱり『ONE PIECE』が一番好きです」などとコメントした。

また、「8月の映画は絶対に見逃せません」「ポスターを見ただけで、血が騒ぎ始めました」「青春の思い出のためにチケットを買います」「映画館で自分の青春を振り返りたいと思います」「8月23日まで直接飛んでいきたいくらい。早く見たいです！」などと、来月公開の映画に期待を寄せるコメントも多く寄せられた。（翻訳・編集/岩田）