CRI online 2024年7月24日(水) 12時20分
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23日に三星堆博物館で始まった文化財保護修復成果展では、50点余りの青銅器、黄金器、玉器、象牙などの代表的な文化財を展示しています。写真は黄金の仮面。
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四川省広漢市内で23日に開催された三星堆文化と中国青銅時代学術シンポジウムでは、出土した文化財の状況も発表されました。三星堆遺跡3~8号祭祀坑から出土した文化財は1万7000点余りで、うち比較的完全なものは4500点余りでした。これらの文化財には欠損、さび、破断などのさまざまな問題点があり、保護修復作業はとりわけ困難です。四川省文化財考古研究院や三星堆博物館は故宮博物院、北京科学技術大学など文化財の保護や研究を行う機関16カ所と連携して、文化財の保護修復と研究を行っています。
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今年6月までに、4000件以上の文化財に対する整理保護が完了したとのことです。23日に三星堆博物館で始まった文化財保護修復成果展では、50点余りの青銅器、黄金器、玉器、象牙などの代表的な文化財を選んで展示することで、この1年間の保護修復チームの成果を見学者に披露しています。(提供/CRI)
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