胡潤研究院、中国のアクセス量新トレンド・国潮ブランドトップ100を発表

人民網日本語版    2024年7月24日(水) 19時30分

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胡潤研究院は中国のアクセス量新トレンド・国潮ブランドトップ100を発表した。

中国の調査機関の胡潤研究院は深セン市塩田区と共同で23日、「胡潤の中国アクセス量新トレンドトップ100」と「胡潤の国潮(中国伝統の要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)ブランドトップ100」を発表した。

アクセス量新トレンドトップ100を見ると、上位100機関は設立からの年数が平均7年で、事業を展開する影響力あるプラットフォームは平均で3カ所、獲得したフォロワーは平均3億7000万人、契約関係にある達人レベルの関係者は平均3300人以上で、6割以上が北京、杭州広州、深セン、上海の5大都市に分布する。省・自治区・直轄市別に見ると広東省が北京市に次ぐ2位だった。

上位100機関の本部所在地は23都市に広がり、上位5都市の占める割合が62%に達した。うち最多は北京の24カ所、次は杭州の15カ所、以下、広州が10カ所、上海と深センがそれぞれ8カ所だった。

国潮ブランドトップ100は同研究院が初めて発表した国潮ブランドのランキングで、中国国内で実体ある商品を提供する国潮ブランドについての番付であり、業界は衣食住・交通や個人のヘルスケアなど大量消費の部分をカバーしている。100ブランドは二つのグループに分かれており、一つは2000年後に登場した新興の国潮ブランドトップ80、もう一つは2000年前に登場した老舗の国潮ブランドトップ20だ。ブランドの登場からの年数は平均20年で、うち新興ブランドトップ80の平均年数は12年、老舗ブランドトップ20の平均年数は54年だった。ランク入りしたブランドは主に大量消費業界のブランドで、食品・飲料品、日用化学品、衣類などの産業のほか、自動車製造、消費電子製品、家電といった中国のスマート製造の代表的な業界もある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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