福原愛さんが現役時代の五輪に向けたトレーニング明かす

Record China    2024年7月25日(木) 19時0分

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元卓球選手で五輪メダリストの福原愛さんが24日、現役時代のトレーニングについて明かす動画を中国SNSの微博に投稿した。

パリ五輪開幕が刻一刻と近づく中、元卓球選手で五輪メダリストの福原愛さんが現役時代のトレーニングについて明かす動画を中国SNSの微博(ウェイボー)に投稿した。

福原さんは24日、「現役時代の閉鎖式訓練の秘密を皆さんとシェアします」とつづって五輪に向けたトレーニングについて語る動画を投稿。内容は一つ一つの質問に福原さんが答えるというもので、閉鎖式訓練の期間や毎日のスケジュールを尋ねる質問には「だいたい2、3週間です」「本当に朝から夜まで練習しました。朝の9時から夜の9時までです」と答えた。

続く、シングルスと他の種目との練習時間のバランスを聞く質問には、シングルスが3分の2を占めていたと回答。また、模擬試合の様子については「球の音が聞こえないような大きな音をわざと鳴らすことがありました」「突然『ポンッ』という音が鳴っても集中力は途切れません」などと明かした。

この他、「チームメートの状況を観察することは?」との質問には「ありました。最後の大会は主将でしたから。今日は誰が体調が良くないのか、風邪を引きやすいか、けがをしやすいかなどすべて目を配っていました」と答え、「閉鎖式訓練で心理状態が爆発する時は?」との質問には「爆発することもあります。みんな一つの施設の中でずっと練習するわけですから」と語った。チームメートが突然泣きだしたり、不機嫌になったりすることはよくあるそうだ。

さらに、試合前の緊張をほぐすための方法としてみんなで焼肉を食べに行ったことを紹介。このほか、無糖ヨーグルトに蜂蜜をかけて食べることが閉鎖式訓練期間の「自分へのご褒美」とも語った。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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