チャオ・リーイン、18年越しで“恩師”フォン・シャオガン監督と再タッグ

anomado    2024年7月25日(木) 11時30分

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中国の女優チャオ・リーインが最新作の映画「向陽・花」で、デビューを後押しした恩師のフォン・シャオガン監督と18年越しでタッグを組む。

中国の女優チャオ・リーイン趙麗穎)が最新作の映画「向陽・花」で、デビューを後押しした恩師のフォン・シャオガン(馮小剛)監督と18年越しでタッグを組む。

22日に公式発表が行われた「向陽・花」は、すでに湖南省で撮影がスタートしているフォン監督の最新作。当初、「出獄女子的故事」のタイトルで紹介されていた通り、女子受刑者を描くもので、チャオ・リーインが演じるのは刑務所内で聴覚障害者の仲間をサポートする、手話のできる受刑者「白狐狸」役。釈放されて自由を得た2人が運命の泥沼から抜け出し、明るい未来へと進む姿を追うストーリーと紹介されている。

チャオ・リーインは2006年、ポータルサイトのYahoo!主催のオーディションをきっかけにデビュー。このオーディションはフォン監督をはじめ3人の有名監督がそれぞれ挑戦者を引き受けて育成するもので、最終的にフォン監督のチームが優勝。チャオ・リーインはこの時、フォン監督の撮ったショートフィルムが女優としての初出演作となった。

それから18年の時を経て、人気女優がひしめく「85後(85年~89年生まれ)」の中でも頭一つ抜けた存在に成長したチャオ・リーインが、再びフォン監督に抜てきされたことで、「向陽・花」への注目度もますます高くなっている。(Mathilda

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