「薬屋のひとりごと」作画担当・ねこクラゲ被告に脱税の有罪判決=中国ネット「漫画に影響は?」

Record China    2024年7月25日(木) 15時0分

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24日、人気漫画「薬屋のひとりごと」の作画担当・ねこクラゲこと池田恵理香被告が所得税約4700万円を脱税したとして有罪判決を受け、中国のネットユーザーが騒然としている。写真は薬屋のひとりごと。

2024年7月24日、人気漫画薬屋のひとりごと」の作画担当・ねこクラゲこと池田恵理香被告が所得税約4700万円を脱税したとして有罪判決を受け、中国のネットユーザーが騒然としている。

池田被告は19年から21年の所得約2億6000万円の確定申告をしておらず、福岡地裁から懲役10カ月、執行猶予3年、罰金1100万円の判決を言い渡された。

なお脱税に至った理由は、社会制度や金銭への関心が薄い池田被告が急激に人気漫画家となり、苦手な事務作業から逃げ続けたからだとされている。一方、22年からは税理士に依頼し所得税を納めていることから、再度脱税に及ぶ可能性は低いとした上で、裁判官は「これからはうっかりでは済まされないので気を付けて生活してください」と注意した。

このニュースを中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーが紹介すると、「驚いた」「何てことだ」「え?それじゃどうすればいいの?」などコメント欄は騒然。また、「これって…漫画に影響あるの?」「ありえない。猫猫(本作の主人公)が消えるの?」「アニメはどうなるんだ?続いてほしいな」「(アニメの)第2期に影響がなければいいけど」「他の方の作画でも漫画を読めるけど、今の画風の方が好きだな」などと、漫画やアニメへの影響について言及するコメントも多く寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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