「映画館で五輪を見よう」――。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が主催する、映画館で2024年パリ五輪のテレビ生中継番組を鑑賞するイベントが、北京市内で22日に始まりました。会場では、ゲストと共にこのイベントの開幕式に参加したCMG編集会議メンバーの姜文波氏や中国電影集団の董事長で、中国電影の董事長、総経理でもある傅若清氏があいさつしました。

CMGは27日から中国全国の800カ所余りの映画館でパリ五輪の生中継を上映して、中国の視聴者にスクリーンに映される精彩に富む試合を楽しんでいただきます。

開幕式会場では卓球の五輪優勝者の丁寧氏、トランポリンの五輪優勝者の董棟氏が、自らがかつて五輪大会に出場した際の競技場の記憶を分かち合い、パリ大会に遠征した中国人選手に祝福を送りました。

2024年パリ五輪テレビ番組の映画館生放送の前売券の発売はすでに始まっており、マオヤン・エンターテインメント（猫眼娯楽）などのチケット販売プラットフォームを通じて五輪開会式の鑑賞を予約できます。卓球、バドミントン、飛び込み、バレーボール、バスケットボール、サッカーなど多くの種目の上映会場の分も近日中に予約販売が始まります。（提供/CRI）