中国メディアの快科技によると、中国版インスタグラムとも呼ばれる中国発のアプリ、小紅書（RED）にこのほど、中国南部の広西チワン族自治区南寧市にある南寧動物園で飼育されているワニについて、口を大きく開けたまま全然動かないことから偽物だと疑う投稿があり、注目されている。

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この投稿について、同様に偽物だと疑う声のほか、「気温が暑すぎて休憩しているだけだと思う」との反応もあった。また、同園を訪れたことがあるという人からは、その際に撮影した「そうだよ。疑うな。みんな生きている。彼らはワニにできることはなんだってする…」と書かれた告知板の写真も寄せられた。

同園の関係者も取材に対し、「ワニたちは皆、おもちゃではなく本物。実は動いているんだけど、来園客はそれに気付いていないのでしょう」と回答した。

園内で飼育されている200頭近いワニのほとんどがシャムワニとイリエワニで、朝または昼に食事をして満腹になるとほとんど動かなくなるという。（翻訳・編集/柳川）

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— 中国動画 (@RC00547555) July 25, 2024