再び人気急上昇のウー・ジンイエン、ブレーク作「瓔珞」のヒロインは偶然の幸運

anomado    2024年7月27日(土) 16時0分

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中国ドラマのヒットメーカーとして知られるプロデューサーで脚本家のユー・ジョン氏が、自身が手掛けた人気ドラマ「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」の主演女優のキャスティングについて語った。

中国ドラマのヒットメーカーとして知られるプロデューサーで脚本家のユー・ジョン(于正)氏が、自身が手掛けた人気ドラマ「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」の主演女優のキャスティングについて語った。

「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」は、2018年に社会現象化するヒット作となった時代劇ドラマ。清朝の後宮を舞台に、不屈の精神で戦うヒロイン「魏瓔珞」をウー・ジンイエン(呉謹言)が好演してブレーク作となった。

6月に配信された時代劇ドラマ「墨雨雲間」で再びヒットをたたき出したウー・ジンイエンだが、そのマネジメントを手掛けるユー・ジョン氏が、実は「魏瓔珞」役について当初はウー・ジンイエンを想定していなかったことを語った。もともとは「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」などで知られる女優ユエン・シャンシャン(袁姍姍)を起用予定だったが、同氏が運営する事務所とのマネジメント契約が満期を迎えたタイミングだったため出演を断ったことで、ウー・ジンイエンの起用が決まったという。

なお、ユー・ジョン氏はウー・ジンイエンの特徴について、端正な顔立ちや演技力だけではなく、演じるキャラクターを自分なりに肉付けする造形力に優れている点や、仕事に対する責任感が非常に強いことを挙げている。

ユー・ジョン氏は過去に、2014年の武侠時代劇「神雕侠侶~天翔ける愛~」のヒロインはもともとアンジェラベイビー(楊穎)を想定していたが、体調不良により台湾の女優ミシェル・チェン(陳妍希)を選んだことを明らかにしていた。しかし、実はこの2人の間に、ウー・ジンイエンの起用を考えていた時期があったことも明かしている。(Mathilda

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