「唐朝詭事録之西行」doubanスコアがいきなりの8.1!人気の裏で「コネ出演」の話題も

anomado    2024年7月27日(土) 10時0分

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18日にスタートしたサスペンス時代劇「唐朝詭事録之西行」が映画・ドラマの情報サイト「豆瓣」で8.1の高スコアを獲得し、快進撃を続けている。

動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)で18日にスタートしたサスペンス時代劇唐朝詭事録之西行」が映画・ドラマの情報サイト「豆瓣(douban)」で8.1の高スコアを獲得し、快進撃を続けている。

ドラマは魏風華の同名小説を実写化したもので、老練な官吏の蘇無名(ヤン・ジーガン/楊志剛)と、若手武官の盧凌風(ヤン・シューウェン/楊旭文)が、「降魔変」「仵作之死」「風雪摩家店」「千重渡」「通天犀」「雲鼎酔」「上仙坊的来信」「供養人」の八つの猟奇事件に挑む物語となっている。

去年配信された「唐朝詭事録」の濃厚サスペンスを継承し、テンポアップしたストーリー展開や体を張ったアクション、唐王朝の礼儀作法と衣装道具へのこだわり、ベテランの円熟した演技と若手の才気などが評価ポイントとなり、前作に勝る高得点を獲得した。

また、ドラマ以外で注目されているのが「コネ出演」に関する話題だ。プロデューサーを務めるグゥオ・ジンユー(郭靖宇)を囲んで、実の弟ヤン・ジーガンは蘇無名、妻で女優のユエ・リーナー(岳麗娜)は公主役を演じ、物乞いの子役はヤン・ジーガンの実子が務めている。

ネットで事情が広まると視聴者から、「出演者だけでなく監督、脚本家もグゥオ・ジンユーの御用達。ヤン・ジーガンは俳優の勝ち組」「三兄の助言で北京電影学院に進み、制作現場で重いやけどを負った時は医学博士の長兄が手当てし、気分転換には経営者の次兄が観光に連れて行ってくれた。ヤン・ジーガンはまるで家族に愛される小説の主人公」「兄たちの期待を裏切ることなく、数々のヒット作に出演し立派な俳優に成長」とうらやむ声や、「全部身内だから、前作の全メンバーで続編の出演がかなった」「外部に影響されることなく、元の顔触れでハイクオリティー作品に仕上げることができた」などの納得コメントも寄せられた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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