国務院新聞弁公室は24日、「質の高い発展推進」シリーズ記者会見を行った。農業農村部党組書記の韓俊氏はその中で、中国の5Gに接続できる行政村の割合が90％を超えたと明らかにした。中国新聞網が伝えた。

韓氏によると、農業農村部は第18回党大会以降に農村建設と農村ガバナンスを協調して推進し、仕事と居住に適し、調和のとれた美しい農村の建設で着実に前進している。インフラおよび公共サービスの農村部への拡大が推進され、農村の衛生トイレの普及率が75％前後に達している。条件を備える郷・鎮および村に硬化舗装道路が通り、農村の水道水普及率が90％に達し、5Gに接続できる行政村の割合が90％を超えた。教育、医療、介護などの基本公共サービス水準が持続的に向上し、農家が自ら開催する文化イベントが豊富で多彩だ。農家は農村振興でより多くの達成感、幸福感、安心感を得ている。（提供/人民網日本語版・編集/YF）