今年11月5日から10日まで上海国家コンベンションセンターで開催される第7回中国国際輸入博覧会は27日、開幕まで100日となり、すべての準備作業が整然と進められています。

今回の展示前マッチング会は主に食品と医療業界の出展者とバイヤーを対象としており、需給双方に的確なマッチングの懸け橋を準備します。食品展示エリアには野菜や果物農産物、食肉製品、飲料と酒類、スナック食品などの業界をカバーする50社余りの企業が出展します。また医療展示エリアには、製薬や医療機器などの分野を含む30社以上の企業が出展します。

ドイツの出展者ワーバードさんは「私たちが輸入博に参加するのは今回が4回目で、これまでの数回はすべて非常に盛況だった。多くの来場者が私たちの製品に興味を持ち、私たちのパートナーセンターに加わった。中国には既に1700以上のパートナーセンターがあり、輸入博のようなイベントがより多くのパートナーを獲得するのに役立つことを期待している」と語りました。

現在、第7回中国国際輸入博覧会の契約展示面積は36万平方メートルを超えており、既に全国で9回の誘致ロードショーと需給マッチングイベントが開催され、全国20社近くの業界のリーディングカンパニーが重要バイヤーとの提携覚書を締結しています。（提供/CRI）