元卓球選手で五輪メダリストの福原愛さんが28日、自身の微博（ウェイボー）を更新し、パリ五輪卓球の混合ダブルスで第2シードの張本智和、早田ひな組がまさかの初戦敗退を喫したことについて中国語で語った。

張本、早田組は、国際大会の出場が少なく初対戦だった北朝鮮のリ・ジョンシク、キム・グムヨン組に1-4で敗れた。

福原さんは、張本、早田組のプレーについて「得点の奪い方が保守的すぎた。サーブとレシーブが浮き、相手に多くのチャンスを与えてしまった。（ゲームカウントを1-1のタイに戻した後の）第3ゲームと第4ゲームを落としたのが残念だった」とし、「でも大丈夫。2人にはまだシングルスと団体戦がある。気持ちを調整して頑張って」とエールを送った。（翻訳・編集/柳川）