パリ五輪でトラブル相次ぐ、アルゼンチン選手の背後に中国国旗=中国ネット「愉快な五輪」「ゆるゆる」

Record China    2024年7月29日(月) 20時30分

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中国メディアの新聞晨報は29日、現在開催中のパリ五輪でトラブルが相次いでいると報じた。

中国メディアの新聞晨報は29日、現在開催中のパリ五輪でトラブルが相次いでいると報じた。

記事によると、28日に行われた競泳女子100メートル平泳ぎ決勝でアルゼンチンのマカレナ・セバジョスが登場する際、背後のスクリーンに中国国旗が表示された。セバジョスは何度かスクリーンを振り返りながら首を傾げた後、カメラに向かって両手を振った。

また、同日のバスケットボール男子グループCの南スーダン対プエルトリコの試合では、試合前の国歌演奏で南スーダンの国歌ではなく誤ってスーダンの国歌が流れた。すぐにスタッフが南スーダン国歌に切り替えたが、会場からは大ブーイングが起こった。

26日の開会式では韓国代表チームが北朝鮮の名称である「朝鮮民主主義人民共和国」とコールされたほか、メダルランキングで韓国の順位に南アフリカの国旗を付けて表示したケースもあったという。

中国のネットユーザーからは「フランスのスタッフは確かにたるんでるな」「ゆるゆるじゃないか」「ボランティアだけで運営してるの?」「フランスのスタッフ『だからわれわれは韓国だけを狙ったわけじゃないんだ』」「こんなミスばっかりじゃ集団の中でやっていけないと思うのだが」「もういっそ国旗の表示なくせばいいのに」「愉快なオリンピックだ(笑)」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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