CMGと国連世界観光機関が協力合意

CRI online    2024年7月30日(火) 15時50分

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中央広播電視総台と国連世界観光機関はカルチャーツーリズムのニュース報道、観光ブランドのプロモーション、メディアイベントの開催などの分野で協力することで合意しました。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と国連世界観光機関(UN Tourism)は現地時間29日、スペインのマドリードで協力覚書に調印し、カルチャーツーリズムのニュース報道、観光ブランドのプロモーション、メディアイベントの開催などの分野で協力することで合意しました。

覚書の署名式に立ち会った中央広播電視総台の慎海雄台長は、「CMGは今回の契約を契機に、双方の共同企画、コンテンツ制作・放送などの面での緊密な協力を推進し、各国の観光交流を後押しする上で国連観光機関の信頼できるパートナーになりたい。『メディア+観光』が深く融合した発展構想を堅持し、『観光+文化創造』『観光+スポーツ』などのメディアと観光が融合した新たな形態を積極的に模索し、世界観光業の活気回復と、活力の増進を促進する」と述ました。

国連世界観光機関のウロシェビッチ執行主任は「世界の観光業の回復には国際協力と新たな考え方が必要だ。CMGは各国間の観光資源共有の促進、観光業の回復推進などの面で、中国メディアの知恵と力で貢献した。今後、CMGと多くの分野で深く協力し、共同で新たなタイプの観光業を形成することを期待している」と語りました。

国連世界観光機関は1975年1月に設立された、観光事業の促進と発展を担当する国連の専門機関で、160の正式加盟国と民間部門、教育機関、観光協会など500を超える賛助加盟員を擁しています。(提供/CRI

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