習近平主席、東ティモール大統領と会談

CRI online    2024年7月30日(火) 22時20分

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中国の習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で29日午前、中国を公式訪問している東ティモールのラモスホルタ大統領と会談しました。

中国の習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で29日午前、中国を公式訪問している東ティモールのラモスホルタ大統領と会談しました。

習主席は、「中国側は東ティモールと共に『三つのさらに高い目標』に向かって2国間関係の長期的かつ安定的な発展をリードしていく。第一に、相互支持を固め、より高いレベルの2国間関係を構築する。第二に、互恵ウィンウィンを堅持し、より質の高い実務協力を展開する。第三に、『グローバルサウス』事業を共に促進し、よりハイレベルの多国間協力を展開し、平和共存五原則の精神を発揚し、国連や世界貿易機関(WTO)などの多国間プラットフォームでの協調・協力を強化し、平等で秩序ある世界多極化、包摂的な経済グローバル化を共に提唱し、人類運命共同体の構築を推進する。中国側も中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力フォーラム、国連食糧農業機関(FAO)などの枠組みの中で東ティモールとより多くの2国間、三者協力を展開したいと考えている」と強調しました。

ラモスホルタ大統領は、「中国が東ティモールの経済社会発展および新型コロナウイルス感染症への対応に長期にわたって提供してきた貴重な支援に感謝している。東ティモールは中国との全面的な戦略パートナーシップをさらに強固に発展させ、食料安全保障、インフラ建設などの分野で協力を強化し、東ティモールの国家自主発展の実現を後押しすることを望んでいる」と述べました。(提供/CRI

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