パリ五輪のメダルランキングは、30日終了時点でも日本が1位をキープしている。

30日には柔道男子81キロ級で永瀬貴規が大会連覇となる金メダルを獲得し、日本のメダル数は金7個、銀2個、銅4個の計13個で首位をキープした。

また、中国（金6個、銀6個、銅2個）が2位に浮上し、3位はオーストラリア（金6個、銀4個、銅1個）。4位が開催国フランス（金5個、銀9個、銅4個）、5位が韓国（金5個、銀3個、銅3個）となった。

ランキングはより良いメダルの数で決まるため、米国（金4個、銀11個、銅11個）は最多の計26個を獲得しているものの金メダルが少なく6位となっている。

台湾メディアのTVBS新聞網は「柔道・永瀬貴規が2連覇、日本が金7個で暫定世界一」と、中時新聞網は「日本が金7個で引き続きリード、中国が金6個で後を追う」と題して伝えている。（翻訳・編集/北田）