香港メディアの香港01は1日、パリ五輪のメダルランキングで中国が日本を抜いてトップに躍り出たことを伝えた。

7月30日終了時点では日本が首位を守っていたが、31日終了時点では中国が金9個、銀7個、銅3個でトップに。日本は金8個、銀3個、銅4個で3位に転落した。2位には開催国フランス（金8個、銀10個、銅8個）が浮上した。

日本はこの日、体操男子個人総合で岡慎之助が金、柔道男子90キロ級で村尾三四郎が銀を獲得した。

4位以下はオーストラリア（金7個、銀6個、銅3個）、英国（金6個、銀6個、銅5個）、韓国（金6個、銀3個、銅3個）が続き、金メダル数が伸び悩む米国（金5個、銀13個、銅12個）は7位に転落した。

香港01の記事は参考として、前回の東京五輪のメダルランキングを掲載した。ランキングは以下の通り。

1位 米国（金39個、銀41個、銅33個）

2位 中国（金38個、銀32個、銅18個）

3位 日本（金27個、銀14個、銅17個）

4位 英国（金22個、銀21個、銅22個）

5位 ROC（金20個、銀28個、銅23個）

6位 オーストラリア（金17個、銀7個、銅22個）

7位 オランダ（金10個、銀12個、銅14個）

8位 フランス（金10個、銀12個、銅11個）

9位 ドイツ（金10個、銀11個、銅16個）

10位 イタリア（金10個、銀10個、銅20個）

（翻訳・編集/北田）