2014年9月5日、豪メディアは、マレーシア航空370便の消息不明事故で、オーストラリア運輸安全局の海洋調査で「海底に固い物体があるのが確認された」と伝えた。環球時報（電子版）が報じた。

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同局は「新たな海洋調査で海底に固いものがあるのが見つかったものの、現段階では飛行機の残骸かどうかは判断できない」と説明している。英メディアは「見つかった物体は衛星による追跡データ、分析された機体の予測ルートと合致するという。

米英の専門家は、機体がインド洋に墜落したとみており、範囲を6万平方キロまで絞って予測している。同局は「現時点で機体がどこへ落ちたか確定するのは不可能だが、捜索の精度を上げる重要な資料となる。予測された南インド洋ルートに非常に近い」と期待を示した。（翻訳・編集/AA）