仏競泳スターがおわび、「中国代表チームコーチの握手を無視」問題で―中国メディア

Record China    2024年8月4日(日) 19時10分

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パリ五輪競泳男子200メートル個人メドレーで優勝したフランスのマルシャンが中国代表チームのコーチが求めた握手を無視したとされる問題。マルシャンは中国代表チームのもとを訪れおわびの気持ちを伝えたという。

パリ五輪の競泳男子200メートル個人メドレー決勝で優勝した地元フランスのレオン・マルシャンがレース後に中国代表チームの朱志根(ジュウ・ジーゲン)コーチが祝福のため求めた握手を無視したとされる問題で、中国メディアの北京青年報によると、マルシャンは自発的に中国代表チームのもとを訪れておわびの気持ちを伝えたという。

北京青年報によると、マルシャンは、ベルトパーテーションをくぐろうとして頭を下げたため、朱コーチが握手を求めたのに気づかなかったと説明したという。

マルシャンは今大会、400メートル個人メドレー、200メートルバタフライ、200メートル平泳ぎ、200メートル個人メドレーでいずれも五輪新記録で金メダルを獲得し、個人4冠を達成した。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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