<卓球>日本の女子団体メンバーに中国驚き「話が違う」

Record China    2024年8月6日(火) 11時0分

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パリ五輪卓球女子団体のメンバー構成に中国で驚きの声が上がっている。

パリ五輪卓球女子団体のメンバー構成に中国で驚きの声が上がっている。

5日に行われた団体戦初戦で日本はポーランドと対戦。第1試合のダブルスを早田ひな/平野美宇が3-1で勝利すると、第2試合の張本美和、第3試合の平野美宇はそれぞれ3-0のストレートで危なげなく勝利した。

注目を集めているのは第1試合のダブルスで早田と平野がペアを組んだこと。団体戦では最大5試合を戦い、ダブルスに出場しない選手がシングルス2試合を戦うことになる。これまでは平野と張本がペアを組んでダブルスに出場し、早田ひながシングルス2試合を戦うというオーダーが多かった。

中国の卓球ファンからは「早田がなぜダブルスに!?」「早田と平野!?」「これは驚いた」「話が違う(涙)」「確か日本のダブルスはこの2人じゃないはず!(汗)」「張本妹が第1シングルスとは…」「16歳が第1シングルス!!」など、驚きの声が上がった。

また、「どうやら早田のけがは重いようだ」「シングルスよりは負担が軽いはずだからこれも良いと思う」との声や、「でも、左(早田)と右(平野)だし、相性も悪くなさそう」「(張本)美和を鍛えるためだろう」「初戦で相手もそれほど強くないからだろう。これ以降に第1シングルスで張本を起用してくるようなら勇気がある采配といえる」「正直、早田が3番目(シングルス)に出てこられる方が脅威ではある」といった声も寄せられた。

なお、オーダーについて渡辺武弘監督は「早田のけがの影響では」との憶測を否定し、当初から想定していたことを明かした上で、「オプションはいろいろ持っている」と話した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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