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台湾メディアの聯合新聞網によると、台湾のパスポート所持者にビザなし渡航を認めている国・地域の数が昨年末の171から166に減ったことについて、外交部が原因を分析した。
台湾メディアの聯合新聞網の5日付報道によると、台湾のパスポート所持者に査証(ビザ)なしでの渡航を認めている国・地域の数が昨年末の171から166に減ったことについて、外交部は「一部のアフリカの国が政治的要因により台湾人に対する電子ビザの取り扱いを取りやめたことによるもの」と説明した。
審計部(会計検査院に相当)によると、台湾のパスポート所持者にビザなし渡航を認めている国・地域の数は昨年末時点で171に上り、2016年8月末時点の164から7増えて過去最多となったが、今年4月末時点では166に減った。
外交部の説明によると、一部のアフリカの国が政治的要因により台湾人に対する電子ビザの取り扱いを取りやめたほか、カザフスタンは台湾人に認めていた「予審制到着ビザ」を取りやめ、コロンビアは台湾人に対するビザ免除待遇を縮小した。(翻訳・編集/柳川)
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